樋受石というけいし

「樋受石(というけいし)」は、主に日本の建築や土木において使われる用語で、雨樋(あまどい)の排水を受けるための石や構造物を指します。
地域や職人によって「樋受け石(とようけいし)」や「受け石」と呼ばれることもあります。

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樋受石の役割

  1. 雨水の排水先を明確にする
    • 屋根から流れた雨水が、雨樋(縦樋)を通って地面に流れ落ちる場所に設置されます。
    • 雨水が直接地面に当たって地面が掘れてしまうのを防ぎます。
  2. 地面の浸食防止
    • 雨水が一カ所に集中して落ちると、土や砂利をえぐってしまいます。樋受石はその力を和らげ、浸食を防ぎます。
  3. 美観の向上
    • 樋受石を使って整えることで、外構(エクステリア)のデザインを美しく保つ効果もあります。
  4. 排水の誘導
    • 設計によっては、そこから側溝や排水溝に水を導く役割も担います。
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仕様寸法表(単位mm)

名称ABCDEFG重量
240130105658060555kg
3051401156510570457kg
345180130701401205511kg

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